ADHD 対応 小学生

ADHDの小学生への対応

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ADHDという障害が認識され始めたのは、ここ20年くらいで比較的新しい概念ですが、それまではそそっかしく、人の言うことを聞かない性格だと思われている子どももいたでしょう。
しかし、ADHDは親のしつけのせいや、本人の努力不足ではなく、脳の伝達物質に関する部分がうまく機能していないことに起因する障害です。
ですので、落ち着きがなく、先生の言うことを聞かないからといって、頭ごなしに叱っても意味がありません。
ADHDの子は癇癪を起こしやすく、そのようにして怒られると、余計に反抗してしまいます。
その子を責めるのではなく、なぜその行動が好ましくないのか、誰が困るのかを丁寧に教えてあげる必要があります。
小学生ですと、まだ自分で自分を律することが難しい年齢です。
健常な発達を見せる小学生であっても、自分をコントロールすることは難しいですが、ADHDを持っている場合はさらに困難です。
思い通りにならないと、大声をあげてしまったりもします。

 

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では、ADHDの小学生にはどのような対応が望ましいのでしょうか。
ADHDと診断の付いている子に対して、なるべくわかりやすい指示を出すべきです。
教室でじっとしていられない子に対して「ちゃんと座って」と言うのではなく、「椅子に座って黒板を見てね」など、具体的に指示をしましょう。
また、一気にあれもこれも言うと、頭の中が混乱します。
指示を与えるときは1つずつにして、1つ達成したら、感情を込めて褒めてあげましょう。
そうして、次の課題に取り組むようにさせると、ミスなどが減ると思います。
ADHDの子どもは、同時にいくつものことをやると、気が散ってどれも中途半端になりがちです。
また、中途半端なまま、次のことをやろうとしてしまうので、どこまでやれているかを、事細かにチェックしていくことが望ましいでしょう。
ADHDの小学生にとって、本人が引け目を感じずに生活できるよう、褒めて伸ばすことで、その後の生活がより快適になると思います。

 

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ADHDを自分で改善するには

 

ADHDをはじめとする発達障害については、症状にも自分ではなかなか気が付きにくく、対処の仕方もよくわからないというケースが非常に多いです。

 

周囲になかなか相談できる人がいないというのも、改善を難しくしている要因となっています。
本当は専門家に相談できればいいのですが、どのように相談すればいいのかもよくわからないですよね。

 

このように、なかなか相談できる人がいないという時には、
自分で症状を改善するための方法を勉強するということも大切になってきます。

 

複数の方が発達障害を改善するために活用したマニュアルもありますので、
誰にも相談できずに悩んでいる方は一度目を通してみるといいかもしれませんね。