双極性障害 ADHD 違い

双極性障害とADHDの違い

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双極性障害とは、別名を「躁うつ病」と言いますが、うつ病とまったく違う病気で気分障害に分類されるものです。
うつ病は単極性の抑うつ状態が続くのに対して、双極性障害では異常にハイテンションな躁状態と、ひどく落ち込みがちなうつ状態を繰り返します。
人によっては、数ヶ月単位であったり、年単位であったりしますが、あっという間に躁転してしまったりうつになってしまう方をラピッドサイクラーと呼びます。
うつ病と躁うつ病の違いは、この躁転があるという点と、抗うつ薬が効果を奏しないという点にあります。
躁転してしまうことを恐れて、多くの精神科の医師は、双極性障害の患者に抗うつ薬を出しません。
その代わり、気分の波を抑える炭酸リチウムなどを処方します。
双極性障害では、気分の波の幅をなるべく抑えることが治療の目的とされており、生涯を通して薬でコントロールしていく必要があります。
治療の最終目的は、寛解と呼ばれるところまでもっていくことです。

 

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この双極性障害の躁転した状態は非常に落ち着きがないので、ADHDと勘違いされてしまうこともあります。
ADHDのそそっかしさと、双極性障害の落ち着きのなさは似ていますが、双極性障害では「お金の無駄遣いが増える」「誇大妄想に駆られる」「逸脱行為が目立つ」という症状が見られるのが特徴です。
また、躁転からうつに入った時、躁転していた時期に行ったことを後悔することが多くあります。
ひどい人では、借金などをしてしまうことがあるのです。
また、記憶の乖離なども見られるため、二重人格のように見られてしまいます。
こうした違いがあるのが、双極性障害であり、ADHDの方には見られない特徴です。
ですので、素人判断ではどちらの病気か分からなくても、専門医にかかれば、喋り方や目つきなどからどちらの障害かわかります。
双極性障害は、あまりの落ち込みから、ご自身が最初はうつ病だと思って受診される方が多いのも特徴のひとつです。

 

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ADHDを自分で改善するには

 

ADHDをはじめとする発達障害については、症状にも自分ではなかなか気が付きにくく、対処の仕方もよくわからないというケースが非常に多いです。

 

周囲になかなか相談できる人がいないというのも、改善を難しくしている要因となっています。
本当は専門家に相談できればいいのですが、どのように相談すればいいのかもよくわからないですよね。

 

このように、なかなか相談できる人がいないという時には、
自分で症状を改善するための方法を勉強するということも大切になってきます。

 

複数の方が発達障害を改善するために活用したマニュアルもありますので、
誰にも相談できずに悩んでいる方は一度目を通してみるといいかもしれませんね。